制 作 の 周 辺
by koubousora
展示会いろいろ

もともと五月晴れとは、旧暦五月、梅雨時には珍しい晴天のことを言ったそうです。
とはいえ、とっちらかった新暦に生きる身としては「風薫る5月、さわやかな五月晴れ」
と言ってしまいたくなる今日この頃、魅力的なDMが、あちらこちらから届きます。




植松永次 『土から』展  gallery yamahon

内田鋼一 展   SOUKA

つちや織物所ー織りの表情  セレクトショップ 京








しんとした白く清らかな空間の中で、植松さんの作品たちはどんな表情をみせているだろう。

 ー 良い土、悪い土といったものはない
   畑の土や庭の土、通常、陶芸に使われないものも面白い
   毎日通る道や、日々の生活の中に、何の変哲もなく転がっている物や空間の中にこそ
   大切なものがあるのではないか
   私の創る土の形や器が、そんな見過ごされた時間や空間を感じる手がかりになれば
   こんな嬉しいことはないと思います

植松さんのやわらかい言霊が、つよく心に響いてくる。


昨年から話を聞いていた内田鋼一さんの個展が、土曜日からはじまった。
趣きあるビルの4階は、内田さん色に染まっていることだろう。

その松江のSOUKAさんで、つちや織物所の土屋さんと二人展をしたのは二年前の二月。
私たちが在店した日は雲ひとつない晴天で、曇天の多い松江では珍しいと何人もが話していた。
はじめてお会いした土屋さんは、作品の印象と重なる、佇まいの美しい大人の女性だった。
ほぼ独学で、書物を先生としてモノ作りの世界に入ったという共通点があった。
また、不思議なご縁があり、たまたまその話になり、そのご縁に気づいたとき
二人とも目をまんまるにして驚いた。
今回いただいた個展の期間中、私はたまたま京都にいる。
ご縁はやはり続いているようだ。










お茶のすすめ   望雲

チンギショワ 陽子さんの、キルギス   工藝風向

木曽志真雄 織部のうつわ展   ギャラリー日暮らし






お茶を習いたい、と思い続けて早数年。
こちらのご縁はなかなか繋がらない。
先日本屋さんで、ぷぷぷとウケつつ手に取った本、の表紙がDMになって送られてきた。
川口澄子さんの「お気楽茶道」の世界、楽しそうで、ちょっとお邪魔したくなる。

キルギス共和国(ってどこ?と地図で確認した)ナリン州というところから
キルギスの人々が羊とともに暮らすことによって生みだすフエルトの仕事などを
紹介してくれる会が開かれるそうだ。
その土地、民族から生まれる色、かたち。
どんな世界は広がっているのだろう。

金沢で展示会をしたときに観てくださり、それからご縁が続いている日暮らしさん。
年に数回開かれる企画展のDMからは、店主小原さんの暖かな眼差しが伝わってくる。
不思議だけれど、それはストンと響いてくるのだ。
美しい切手を貼って送られてくる愛情溢れるDMを、私はいつも楽しみにしている。




京都の二人展が近づき、こちらのDMもできましたと風土さんから連絡があった。
魅力的なDMたちを横目に見ながら、工房引きこもりは続くのです。








『注ぐカタチ・うけるカタチ』   2012.4.26 ー 5.27

 ATTRACT (神奈川県川崎市)











# by koubousora | 2012-05-20 23:37
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